壁面緑化を施したシンボリックな建物を駅前に配置するなど積極的に緑化を行い、自然環境と調和したまち並みを演出しています。
環境への取り組み
Environment
南町田グランベリーパークでは、
自然と共生しながら多世代が
心豊かに暮らせる新しいまちづくりを目指して、
環境に配慮した
さまざまな取り組みを行っています。
屋上緑化から公園へと緑で繋がる広場空間
緑豊かで気持ちよく歩ける歩行空間
01
自然環境との調和
02
グリーンインフラ
都市型水害対策として、調整池や雨水貯留槽などの従来型の雨水流出抑制策に加え、自然環境が有する機能を活用するグリーンインフラを採用しています。敷地周辺を囲むように石を敷き詰めた隙間の多い溝状の「雨のみち:バイオスウェル」と、くぼ地状の植栽帯である「雨のにわ:レインガーデン」をランドスケープのデザインへ取り込んでいます。
雨のみち:バイオスウェル
雨のにわ:レインガーデン
世界的な環境認証評価「LEED」
ゴールド認証取得
「南町田グランベリーパーク」は、グリーンインフラを生かしたランドスケープデザインなど、環境に配慮した取り組みとして評価を受け、「LEED ND(まちづくり部門)」「LEED NC(新築部門)」において、ゴールド認証を取得しました。駅舎建築物としてのゴールド認証の取得、駅舎を含む開発エリアのゴールド認証の取得ともに、国内初です。
LEED NCを取得した「南町田グランベリーパーク駅」
シームレスにまちをつなぐパークライフ・サイト通路
※米国グリーンビルディング協会(USGBC)が提供するLEED®は,高性能のグリーンビルディングの設計,建設,維持管理に貢献する評価・認証プログラムです。LEED®およびそのロゴはUSGBCの登録商標であり,使用には許可が必要です。
03
雨水の利活用
自然環境との調和を図っているグランベリーパークでは、館内のあらゆるところに植栽帯が設置されています。植栽帯への潅水には雨水を活用した潅水装置を導入し、水資源の有効活用に取り組んでいます。
04
再生可能エネルギー
太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを導入しています。フードコートには、ディスプレイを設置し、発電状況を見ることが出来ます。
また、新設の太陽光発電所を活用したオフサイトコーポレートPPAを導入し、稼働開始しています。
加えて、株式会社東急パワーサプライが提供しているトラッキング付き非化石証書※を活用し、実質再生可能エネルギー100%電力での運営を実現しています。
※太陽光発電や風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電など非化石電源により発電された電力の環境価値を取り出した証書のこと
05
電気自動車充電器
館内駐車場には、電気自動車用の急速充電器を設置し、電気自動車の快適な利用環境づくりに貢献しています。
06
アイカサ
館内5か所に、日本初の本格的な傘のシェアリングサービス「アイカサ」を設置しています。カサのレンタルで、ビニール傘の使い捨て削減に貢献しています。
07
シェアサイクル
環境負荷の少ない移動手段として、電動アシスト自転車を活用したシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を導入。ご利用者様にとって効率的に移動できる環境を提供し、CO2排出量の削減に貢献します。
08
カーシェアリング
2022年4月には、地球温暖化対策の具体的な施策として普及促進が期待されるカーシェアリングサービスも導入しました。
09
環境イベント
SDGsやサスティナブルをテーマにしたイベントを実施し、楽しみながら環境について学べるワークショップや環境にやさしい商品を販売するなど様々な企画を展開しています。
10
環境協定
2022年1月24日に町田市と東急(株)は、持続可能なまちづくりを目指して、南町田グランベリーパークにおける環境施策の推進に関する協定を締結しました。
11
スマートリサイクルボックスSmaGO(スマゴ)
ソーラーで発電し、ゴミが溜まると自動で圧縮、効率的なゴミ回収によりエネルギー削減ができる、環境にやさしいスマートリサイクルボックスSmaGO(スマゴ)を導入いたしました。