子どもにもしっかり夏の紫外線対策をしましょう!2021.06.12 update

◆紫外線対策について
日焼けは日光の紫外線で起こります。紫外線をたくさん浴びすぎると、しわやしみなどの皮膚老化を早める、将来の皮膚がんを起こしやすくする、目の病気を起こしやすくするということがわかっています。
子どものうちから、強い日焼けをしすぎないように注意してあげることは、長く健康で過ごすためにとても大切なことです。

●外出時の注意点
①一日のうちで午前10時から午後2時までに紫外線が一番強くなります。できるかぎりこの時間帯には日焼け対策をするか、外で遊ぶ時は日陰を選ぶか、外出時間が長くならないように計画を立てましょう。晴れた日ばかりでなく、曇りの日でも注意が必要です

②つばの広い帽子をかぶせましょう。砂場などで下を向いて遊ぶ時には首元が露出していないか注意しましょう。
衣類は肌の露出が少ないもの、目の詰まった布でできているもの、紫外線を反射しやすい白か淡い色のものがおすすめです。紫外線防止効果のある繊維でできた衣類も売られています。

子どもにもしっかり夏の紫外線対策をしましょう!

◆子どもでも日焼け止めは使った方がいいの?
日焼け止めは小さい赤ちゃんから使うことができます。
外出時に必ず使う必要はありませんが、日が良く当たる場所へ出かける時は日焼け止めがあった方が安心です。
購入する際は、ベビー用や子ども用として販売されているものを選びましょう。

防御指数は、日常生活ではSPF15~20、PA ++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。あまり薄くのばしてつけると効果が低いので、下記の量、ないし説明書にある使用量をしっかり塗りましょう。使用後はきちんと洗い落しておくことも大切なので、購入する時に、洗い方について商品説明を確かめておきましょう。

―顔に使用する場合-
クリーム状にでるタイプの日やけ止めはパール粒1個分、液状にでるタイプは1円硬貨1個分を手のひらに取る。額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばす。そのあともう一度同じ量を重ねづける。

―腕や脚など広範囲に使用する場合-
容器から直接、直線を描くようにつけてから、手のひらで”らせん”を描くように均一にムラなく伸ばす。

子どもにもしっかり夏の紫外線対策をしましょう!

クリニックは駅直結グランベリーパーク内のメディカルモール(通称 medimo)にありますので、
お買い物の合間、会社や学校からお帰りの際などにぜひお立ち寄りください。

子どもにもしっかり夏の紫外線対策をしましょう!

■アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結
東京都町田市鶴間三丁目3-1 グランベリーパーク ステーションコート2階(medimo内)
■電話番号:042-850-7607
■診療科目:小児科

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~medimo(メディモ)とは?~ medimo(メディモ)とは、メディカルモールの総称です。
当クリニックの小児科をはじめ、内科、眼科、婦人科、歯科と5つの医院がございます。 南町田グランベリーパーク駅改札すぐの郵便局前エレベーターから2階へ。非常にアクセスも良好です。
是非かかりつけクリニックとしてご活用ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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