おはようございます!
コーヒー豆の専門店 ヤナカコーヒー南町田グランベリーパーク店です。
ヤナカコーヒーはご注文ごとに生豆から焙煎するコーヒー豆専門店です。
鮮度を大切にした焙煎したてのコーヒー豆をお届けしています!
再入荷商品のご紹介です!
【 ユンガスグリーンバレー/ ボリビア】
多層的でフル―ティーな香り。酸味の無いダージリンティーの様な風味。心地よい甘味のある長い余韻。
深い霧に覆われるアンデス山麓の谷に広がる森の様な農園。険しい山岳地に暮らす小規模農家の支援&有機栽培
英語表記: Yungas Green Valley Bolivia
名称: ユンガス(産地名)+緑の谷
エリア South American Highlands
ロースト: ⑦ City Roast
味覚: 苦味 ●● 酸味 ●●
品種: Caturra Catuai
農協名: BIO ARABICA 生産者組合
標高: 1000m-1750m
プロセス: Washed
その他: サスティナブルトレード・EU有機認証
100g 950円
200g 1,800円
300g 2,560円
400g 3,230円
500g 4,030円
ユンガス グリーンバレー ボリビア
アメリカ大陸で6番目の面積を持つボリビア。
国土の6割はアマゾンに及ぶ熱帯雨林地帯ですが、
残りはアンデス山脈が南北に連なる山岳地帯です。
標高3,000m以上のユンガス地方は
アメリカ大陸で6番目の面積を持つボリビア。国土の6割はアマゾンの及ぶ熱帯雨林地帯ですが、残りはアンデス山脈が南北に連なる高地で、標高3,000m以上の高地で、ユンガス地方はこの高地と熱帯地域の中間に位置し、豊富な雨量と霧と湿度で知られる雲霧林が広がり、激しく浸食された切り立つ渓谷と、そこに生い茂る樹木が特徴です。特に保養地コロイコとラパスを結ぶ道は、断崖絶壁に沿って続くほぼ1車線の道路で毎年多くの死者を出し「死の道路」として有名でした。
この様な外界と閉ざされた環境ですが、恵まれた自然環境によりコーヒー栽培も盛んに行われかつてはカップオブエクセレンスも開催されていました。ただ国は南米でも最貧国の一つで、多くの農民は自給自足に近い生活をしており、栽培が容易で換金性の高いコカの生産に変えていく傾向にあり、近年ではコーヒーの生産は減少を続けています。ユンガス グリーンバレーのコーヒーは38の生産者からなるバイオアラビカ農協で作られており、JAS認証やFLO認証こそ取得していませんが(認証を取得する資金が無い為)、そのほとんどが家族単位の小規模な生産者で、自然環境に合わせた栽培を行っており、有機栽培でありフェアトレード商品と言えます。