コロナ禍の熱中症対策について2021.06.19 update

昨今、地球温暖化に伴い、日本の気候の亜熱帯化が叫ばれていますが、これからの季節気をつけなければいけない病気は熱中症です。
熱中症とは、気温の上昇や激しい運動などで大量の汗をかく事で体の水分や塩分が減り、また体に熱が蓄積し過ぎてしまった事により体の体温調節機能がおかしくなってしまう事でめまい・頭痛・吐き気・だるさなどが出てしまう病気です。

炎天下の屋外のイメージがあるかと思いますが、高温多湿の環境下では屋内でも十分にあり得るのでお気をつけください。

意識がしっかりしている場合はまず、日陰の涼しいところに移動し、首・脇の下・お股などを凍らせた保冷剤や氷などで冷やしてください。スポーツ飲料や経口補水液(OS -1)をお飲みください。それでも体調がすぐれない場合は当院ヘお越しください。また、意識がはっきりしない場合はためらわず救急車を呼んでください。

予防の為には、日頃から水分をこまめにとり、睡眠・栄養をしっかり取り体調を整える事が大切です。コロナ対策にも繋がります。また、暑い時は、エアコンも我慢せずにちゃんとつけましょう。

コロナ禍の熱中症対策について

今年はコロナ禍でマスクをせざるを得ない状況ですので、熱がこもってしまい熱中症になりやすいかもしれません。屋外ではお互い2メートル以上離れていればマスクを一時的に外してもほかの方に感染を広げる心配はほとんどないと言われておりますので、状況によってはマスクを外して休憩してください。

コロナ禍の熱中症対策について

クリニックは駅直結グランベリーパーク内のメディカルモール(通称 medimo)にありますので、
お買い物の合間、会社や学校からお帰りの際などにぜひお立ち寄りください。

コロナ禍の熱中症対策について

■アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結
東京都町田市鶴間三丁目3-1 グランベリーパーク ステーションコート2階(medimo内)
■電話番語:042-850-5027
■診療科目:内科・呼吸器内科

コロナ禍の熱中症対策について

~medimo(メディモ)とは?~ medimo(メディモ)とは、メディカルモールの総称です。
当クリニックの内科をはじめ、婦人科、眼科、小児科、歯科と5つの医院がございます。
南町田グランベリーパーク駅改札すぐの郵便局前エレベーターから2階へ。非常にアクセスも良好です。
是非かかりつけクリニックとしてご活用ください。

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