「我戸幹男商店 酒カップ」2022.08.17 update

明治41年、山中漆器、ろくろの町で有名な石川県山中温泉にて我戸木工所として創業した老舗、我戸幹男商店。



伝統的な山中漆器の高い技術を活かして生み出される漆器は、実用性、和の美意識に基づいた高い芸術性を追求された、長く愛される漆器です。



石川県には木地の山中、塗りの輪島、蒔絵の金沢と称される三つの産地があり、その名の通り挽物木地においては、全国でも他の追随を許さない完成度を誇ります。



その源流は天正年間、越前の国から山伝いに、加賀市山中温泉の真砂という集落に、諸国山林伐採許可状を持った木地師の集団が移住したことに始まるとされています。


全国一のろくろ挽き産地である山中は、卓越した技を持つ木地師によって支えられています。


高い精度が必要とされる縦木取り、
木地が透ける程に薄い薄挽き、
無数に施される筋、千筋など、
山中の木地師にしか成し得ない、山中独自の技術を生み出しています。



加賀山中漆器の匠の技を知り、日々の暮らしを通じて伝統の味わいを楽しんでみませんか。



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「我戸幹男商店 酒カップ」

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