こんにちは!土屋鞄製造所 童具店・南町田です😊
近年、小学生が毎日持って行く荷物の重さが問題視されることが増えてきました。
デジタル教科書化に伴うタブレット端末の導入、昔よりサイズアップ・カラーページ化した教科書に加え、水筒持参など、様々な要因も重なり、子どもたちの負担が増しているのではないかとの声も…。
そこで今回、全国の小学1年生~6年生の子どもを持つ保護者662人を対象に「ランドセルの中身に関するアンケート調査」を実施した結果をお伝えいたします!
調査サマリー
・特に荷物が多い日は教科書・ノートだけでも5冊以上=最大1kg以上を持ち歩いている人が3割以上。
・パソコンやタブレットを毎日持ち帰る、または曜日によって持ち帰っている人は71.5%。学校が「置き勉」を推奨していないと回答したのが約16%。「推奨している」は約3割にあがったものの、「推奨しているが家庭学習のために持ち帰る」との回答も3割弱。置き勉はまだ浸透しきれていないと言える。
・特に荷物が重たいと感じる理由は、「教科書をたくさん持っていくから」が約半数。
フリー回答では「タブレットが重たい」、「週末に持ち帰り品が多くなる」という声も。
今回の調査では、小学生は多くの荷物を背負って登下校していることが明らかとなりました。置き勉は推奨されているものの、家庭学習による持ち帰りや必要な荷物の多さにより、今後もデジタル教科書化や、自治体・学校ごとの置き勉の認識や学習環境が揃わない限り、小学生の荷物は減るどころか増える一方にあるといえます。
※タイトルの4kgの内訳:調査結果に基づき、教科書3冊以上~5冊未満最大1kg、タブレット1kg、水筒本体0.5kg+飲み物800ml合計1.3kg 、筆箱0.2kg想定、体操着0.5kg想定、給食セットなど
重量化する荷物に対応する、大容量・軽量モデル。進化し続ける機能性
土屋鞄のランドセルは、学校生活の荷物の増加にもしっかり対応できるよう、より大容量かつ丈夫で軽くと、日々進化しています。
■重さを感じにくい、背負い心地
全製品で快適な背負い心地を支え、体への負担を軽減する「立ち上がり背カン」、体に沿って走ったときにもずれにくい「S字形の肩ベルト」、2層構造のスポンジで通気性にも配慮した「ふっくら背当て」を採用。安心できる充実した機能性です。
◎さらに背負い心地をよくする、2つのアドバイス👀✨️
1.重たい荷物ほど、背中側に収納を
タブレット端末や、厚さのある教科書などは背中側に収納すると、重心が安定するので重さを感じにくくなります。
2.成長にあわせて、肩ベルトの穴の調整を
おこさまの体の成長、また厚着の季節には、肩ベルトの穴を調整して背負い心地のよい位置にあわせます。リラックスして真っすぐに立った時、体に最もフィットするベルト穴を選びます。ランドセルの上部が、肩の高さとほぼ同じになるとよいでしょう。ランドセルと背中との間に大きな隙間があると、体に負担がかかります。気をつけをした姿勢で、背中との間に大人の手のひらがスッと入るくらいがちょうどよい隙間です。新学期ごと・衣替えの季節に見直しするのがおすすめです。
ご来店に関しては、ご予約優先でのご案内となっておりますが…一度、店舗にご相談下さいませ!
たくさんの、お子様に会えること…スタッフ一同楽しみにしております🌸