青森県が世界に誇る伝統工芸品 津軽びいどろ。
春の桜、夏の祭り、秋の紅葉、冬の雪景色。
日本の豊かな四季彩色を伝統工芸士、熟練の匠と呼ばれる職人が365日、1日も休むことなく、作業を続けて生み出す精巧なガラス製品。
完成したガラス製品のサイズには誤差がほとんど無いといわれ、手仕事とは思えない、驚くほどのクオリティ品質になっています。
びいどろ とは、江戸時代から明治時代前期にルーツを持つといわれる、和ガラスの総称。
ガラスを意味するポルトガル語のVidroが語源とされ、主に吹きガラスを指していたとされています。
独自で調合する色彩豊かな100色を超えるガラス材料に、8つの技法を駆使して四季を感じるストーリーをガラスに表現。
津軽びいどろのはじまりは、漁業用のガラス製うきだま製造。
その後、浮玉がプラスチック製に切り替わったことをきっかけに、うきだま製造で用いる宙吹きといわれる伝統技法を食器や花瓶に応用したことで現代に至る津軽びいどろに繋がっています。
日本の伝統文化をとおして、四季の変化を感じてみませんか。
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